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会計別内訳は、一般会計が679億67百万円、特別会計が407億34百万円であり、事項別内訳では、LANの敷設や建物整備等の庁舎のインテリジェント化に係るものが17省庁253億83百万円、通信ネットワーク施設・設備の整備・拡充に係るものが12省庁586億81百万円、パソコン等OA機器の整備やコンピュータシステムの導入・更新、ソフトウェアの開発等情報処理システムの整備・拡充に係るものが21省庁246億37百万円となった。

この結果、平成7年度における情報システム関係予算の総額は、当初予算額の8,249億6百万円と合わせ、9,336億7百万円となり、過去最高の額となった。

?A 平成8年度情報システム関係予算の状況

各省庁における平成8年度の情報システム関係予算の総額は、過去最高の9,555億円となっており、平成7年度の予算額(当初)8,249億円に対し、15.8%の増(7年度補正後2.3%の増)となっている。

これを会計別でみると、一般会計では、2,077億円と7年度に比べて234億円の増(対前年度比12.6%の増)、特別会計では、7,478億円と1,042億円の増(対前年度比16.3%の増)となっている。

(8) 共通実施事項の進捗状況

?@ 情報システムの整備に関する事項

基本計画では、省庁間で情報システム共通基盤の整備、及び省庁間で共通して利用する情報システムの整備を進めることとしている。

(a) 霞が関WANの整備

通信手順、ネットワーク管理機能等霞が関WAN及び電子メールシステムに求められる基礎的諸機能について、以下のとおり検討を行った。

ア.霞が関WANの概要設計及び基本設計を実施

イ.「霞が関WAN整備に当たっての基本的考え方」(平成7年7月17日共通システム専門部会了承)を定め、霞が関WAN整備についての検討の進め方を決定

ウ・「霞が関WANの整備方針について」(平成7年12月25日行政情報システム各省庁連絡会議幹事会了承)を定め、霞が関WANの整備方針を決定

エ.霞が関WANの試験環境として、総務庁内にパイロットLAN(仮想ネット

 

 

 

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